食体験の場がなぜ必要なの?
子どもたちにとって、クッキングや職場体験、国際交流はもちろん楽しいこと。
でも、体験するだけではもったいない!
だって、1つ1つに目当てとゴールを決めて取り組めば、
もっともっとたくさんの学びのチャンスに変わるのだから・・・
Case1
作りたい料理から育てる野菜を決める
どんな食材が入っているのか思い出し、育てやすい環境を整え、病気になったときは対策を考える・・・
こうした体験から育まれるのは、
・創造する力
・おもいやりの心
・問題を解決する力など
Case2
コンセプトやメニューからお店を作る
リーダーを決めて話し合い、ひとつのゴールに向かって力を合わせ、周りのお店を調べながら取り組んでいく・・・
こうした体験から育まれるのは、
・コミュニケーション力
・目標を達成する力
・働くことやお金について考える力など
Case3
各国の方との交流イベントを企画する
どうしたら喜んでもらえるのかを考え、役割分担を決め、当日までのスケジュールを組んで進めていく・・・
こうした体験から育まれるのは、
・おもてなしの心
・時間を管理する力
・チームで取り組む力など
こういった経験は、繰り返す一つ一つのステップで、さらに力が伸びていく・・・
だから、目標を立てる力、考える力、気づく力、まとめる力、振り返る力、次の目標を立てる力を育むことが大切なのです。
(2016年からスタートします)
なぜこんな体験が必要なの?
ある中学校で将来の夢を聞いたところ、
1位がサッカー選手、2位が公務員、そして3位は・・・ニート。
そんな社会に誰がしてしまったのでしょう・・・
またある中学校では、卒業して就職した20数名の全員が3ケ月以内に退職。
中卒だからと、夢に近づくチャンスさえ与えられない・・・
そんな社会で夢は見られるのでしょうか?
夢を描けるように、そしてその夢を叶える子どもたちに育ってほしい・・・
だから、食楽スクールは誕生したのです。
夢を叶えるためには何が必要?
国語の力だけ、目標を立てる力だけ・・・
そんな1つだけの力を使ってできる仕事はあるのでしょうか?
サッカー選手になるためには、仲間に気持ちを伝える力も監督にアピールする力も、
パティシエになるためには、材料を計算する力や失敗してもやり抜く力も大切。
だから、知識力と人間力のどちらも大切。
国語/算数/理科/社会/図工/音楽など
コミュニケーション力/集中力・忍耐力/創造力/プレゼンテーション力/論理的な思考力/知識の豊かさ/マネジメント力
そのために一番大切なこと・・・
小学生になると、いつも寄り添ってくれていた保育園の先生とは関係が変わったり、
家族のように毎日一緒にいたお友達との関係が変わったり・・・
そして、自分で管理する放課後の時間ができたり。
だからこそ、保護者の皆さまと一緒に子どもたちの成長をサポートしていきたいと考えています。
施設名
利用時間
利用対象
利用者例
食楽スクール(しょくがくすくーる)
平日13:00~19:00/最大延長22:00
(振替休日や長期休みは、7:30~)
小学1~6年生のほか、年少~シニアまで
港北小、菊名小、篠原小、馬場小、私立小学校など
神奈川大学、明治学院大学、東京農業大学ほか